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夕日と音楽満喫 花*花、河口恭吾さんも出演 喜界島で初の野外フェス

8/1(火) 13:00配信

南海日日新聞

 「スギラで夕日に包まれて-喜界島音祭り」と題した野外音楽フェスティバルが7月30日夕、鹿児島県喜界島のスギラビーチ多目的広場であった。同島で公演したことがあるミュージシャンや奄美出身の歌手など5組が出演。オリジナル曲やカバー曲を熱唱し、島内外から訪れた多くのファンは夏の夕暮れに繰り広げられた華やかなステージを楽しんだ。

 地元の観光関係者や音楽愛好家らが音楽イベントを通じた地域活性化を目的に企画。複数のプロミュージシャンによる本格的な野外コンサートが開かれるのは喜界島では初めて。実行委員会は今年4月から準備を進めてきた。

 コンサートは、太陽が西の空に傾いた午後6時すぎに開演した。今回のイベントのため5年ぶりに再結成された同町在住の兄弟デュオ「doki―doki」がオープニングを飾り、地元出身の東郷晶子さん、奄美大島出身の中孝介さんの2人がオリジナル曲やカバー曲、島唄などを披露。奄美出身のミュージシャンに続き、国内のメジャーシーンで活躍する女性デュオ「花*花」と河口恭吾さんが「さよなら大好きな人」「桜」などのヒット曲で会場を沸かせた。

 フィナーレは出演者全員で「デイ・ドリーム・ビリーバー」を熱唱。夕闇に包まれた会場に響く美しいハーモニーに、約500人の観客は大きな拍手と声援を送った。

 花*花と河口さんはこれまでにも喜界島でコンサートを開いたことがある。イベントの実行委員長で、同町でライブハウスを経営する栄忠則さん(54)は「喜界島を愛するミュージシャンや関係者と島の人々の出会いの場にもなった。島内だけでなく島外にも発信し、息の長いイベントにしていきたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:8/1(火) 13:00
南海日日新聞