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目玉議員は固辞?脱「お友達内閣」の顔ぶれは

8/1(火) 12:04配信

ホウドウキョク

2日後に迫った政権の命運をかけた「内閣改造」に注目が集まっている。

稲田前防衛相の離任式が31日午前、行われた。
南スーダンPKO(国連平和維持活動)の「日報問題」で引責辞任した稲田前防衛相は、背中まであった長い髪をバッサり。
大臣への敬意を表するための儀式である栄誉礼を受け、慣例となっている見送りには、多くの職員が駆けつけ、1人が拍手を送ると、さざなみのように拍手が広がった。
防衛省職員は頭を下げ、自衛隊幹部は敬礼。

「最後まで空気が読めない、裸の女王様」

稲田前防衛相は、「迷惑をかけて辞めたんだし、受けたくない」と栄誉礼を辞退していたが、前例に従い、受けることになったという。
一方で、この日、人事異動を翌日に控えた防衛省内部からは、「異動前日の多忙な時に見送りをさせられて迷惑だ」、「最後まで空気が読めない、裸の女王様」など厳しい声も上がっている。

こうした中、2日後の木曜日に迫っているのが、政権の命運をかけた内閣改造。
安倍首相は、麻生財務相、菅官房長官ら政権の骨格は変えない方針だが、支持率アップのために、小泉 進次郎氏のような目玉議員の起用に期待する声もある。
しかし、小泉 進次郎氏は、仮に打診されても、入閣は固辞するとの見方が広がっている。

今回の人事で、もう1つ突きつけられている課題が、「お友達内閣」との指摘をいかに払拭できるか。自民党関係者からは、「今の政権も形を変えたお友達なんですよ。自分と遠い人を近くにしなきゃ」などの声があがる。

「お友達内閣」払拭には…

その首相から遠い人としては、2015年、安倍首相に対抗して総裁選への出馬を模索した野田聖子元郵政相を入閣させる案が浮上。
また、このところ政権批判を強めている石破元幹事長の処遇も注目されている。
さらにもう1つ、女性閣僚の確保もポイント。というのも、安倍内閣が長期政権化する中で、党内の女性の人材が足りなくなってきている。
橋本聖子参院議員らを起用する可能性も取りざたされる中、片山 さつき参院議員にも初入閣のチャンスがあるとの見方が出ている。
とはいえ、政権や党内での不祥事が続く中、初入閣組よりも、続投を含む閣僚経験者で安定を図るべきとの声もあり、稲田氏が辞任した防衛相にも、小野寺氏ら経験者の再登板が有力視されている。

最終更新:8/1(火) 12:04
ホウドウキョク