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後楽園と岡山城 優美な彩り 幻想庭園・烏城灯源郷が開幕

8/1(火) 23:50配信

山陽新聞デジタル

 岡山市の後楽園、岡山城をライトアップする「夏の幻想庭園」「夏の烏城灯源郷」が1日開幕した。31日までの1カ月間、郷土を代表する観光名所の夜は優美な明かりで彩られる。

 後楽園では午後7時から開幕セレモニーがあり、岡山県の佐藤兼郎副知事が扇を掲げたのを合図に、延養亭、鶴鳴館といった主要施設が投光器や発光ダイオード(LED)の光でほのかに浮かび上がった。園中央にある沢の池の水面は四季を表す藍色や桜色で幻想ムードを漂わせ、和の風情を醸すオブジェ「竹灯(あか)り」が入園者の注目を集めた。

 岡山城では色とりどりのあんどんが飾り付けられ、天守閣を厳かに照らし出した。家族4人で台湾から訪れ、岡山県内を旅行中の男性(38)は「日本の伝統と光が織り成す演出が素晴らしい。良い思い出になります」と話した。

 後楽園、岡山城とも期間中、開場時間を午後9時半(入園、入場は9時)まで延長。後楽園では毎週金曜にステージイベントを行うほか、岡山城では備前焼の風鈴作り(参加費千円)などがある。

 幻想庭園は岡山県、後楽園魅力向上委員会が主催、岡山市、山陽新聞社が共催。烏城灯源郷は岡山市、おかやま観光コンベンション協会、山陽新聞社でつくる実行委員会が主催している。

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