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神事「野馬懸」に声援、観客も後押し 相馬野馬追が閉幕

8/1(火) 11:13配信

福島民友新聞

 国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は31日、最終日を迎え、南相馬市小高区の相馬小高神社で神事「野馬懸(のまかけ)」が行われた。小高区野馬追執行委員会によると、前年より約100人多い約1900人の観客が訪れた。
 野馬懸は、騎馬武者が裸馬を神社の境内に追い込み、白装束の「御小人(おこびと)」と呼ばれる氏子が素手で馬を捕まえ、神前に奉納する。野馬懸が神事として原型のまま伝えられてきたことから、相馬野馬追が1978(昭和53)年に国指定になった。
 小高郷騎馬会の若武者約10人が御小人を務め、3頭の裸馬を1頭ずつ取り押さえた。御小人たちが荒駒に引きずられ、はね返されながらも勇猛果敢に迫る姿に、会場の観客も声援で後押しした。

福島民友新聞

最終更新:8/1(火) 11:13
福島民友新聞