ここから本文です

横浜ナインが意気込み新た「どこよりも長い夏を」

8/1(火) 15:34配信

カナロコ by 神奈川新聞

 どこよりも熱く、そして長い夏に-。高校野球の第99回全国選手権神奈川大会で2年連続17度目の優勝を決めた横浜ナインが1日、神奈川新聞社を表敬訪問し、熱戦を振り返るとともに甲子園での躍進を誓った。

 激闘を終えた選手たちは一様に朗らかな表情。エース板川は決勝の最終回の守備前に、中堅の増田から「最後の打者はセンターに打たせろ」と言われていたというエピソードを明かし、「狙ったわけではないけど本当にそうなった」。2度の満塁機を乗り越えて3失点完投した2年生に平田徹監督は「ベンチからの伝令を拒否するなど変わってはいるが、気持ちの強い選手」と語った。

 横浜は4回戦で武相、5回戦で藤沢翔陵を、いずれも終盤の逆転で下すと、打線が波に乗った。平田監督は「1、2年生が多い中、大会中盤は苦しいゲームの連続で生きた心地がしなかったが、随所で3年生がチームを救ってくれた」。準々決勝から決勝までの3戦はいずれも9点以上を挙げ、打ち勝った。

 大会新記録となる4試合連続アーチ、同タイ記録となる5本塁打をマークして打線を引っ張った主砲の増田は甲子園へ向け、「(2回戦で負けた)去年の先輩よりも一つでも多く勝利し、個人としては一つでも多く打点を稼ぎたい」と目標を掲げた。主将の福永は「全国のどこよりも熱く、そして長い夏にしたい」と高らかに宣言した。

 横浜ナインは2日に大坂へ向け出発。3日には甲子園練習を行う。全国選手権(甲子園)は4日に抽選会が行われ、7日に開幕、21日の決勝まで熱戦を繰り広げる。

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合8/19(土) 8:45