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氷見市、台湾と交流促進へ会談 23日から市長ら訪問

8/1(火) 0:35配信

北日本新聞

 氷見市は8月23日から台湾・台北市に官民合同の親善訪問団を派遣し、台湾の対日窓口機関である「台湾日本関係協会」と観光・文化交流促進について会談する。2020年東京五輪に向けて訪日客の増加が見込まれる中、今回の訪問を足掛かりに氷見への観光需要取り込みを目指す。

 31日に市役所で林正之市長、松原勝久市観光協会長ら訪問団関係者が記者会見した。

 台湾日本関係協会は、正式な国交のない台湾と日本の民間交流を維持するための外交の実務機関。松原会長によると、市観光協会が昨年から台北市で観光の誘致活動を行う中で、台湾日本関係協会との人脈を築き、今回の訪台に結び付いた。

 氷見市での外国人宿泊客は16年に対前年比7割増の7258人となり、うち4千人近くが台湾からだった。台湾日本関係協会と友好関係を持つことで今後、氷見を組み込んだツアー商品の拡充などにより、観光客の一層の増加が期待できるという。

 訪問団は林市長を団長とし、市や市議会、市観光協会、氷見商議所関係者ら約15人で構成し、堂故茂参院議員や薮田栄治県議も加わる予定。

 24日午前に、市観光協会が研修生を受け入れている台北城市科技大を訪問。協会と同大が友好提携を結ぶほか、林市長が氷見をPRする講義を行うことも計画している。同日午後に台湾日本関係協会で意見交換し、今後の友好関係を模索。25日に帰国する。

 林市長は会見で「氷見市の観光・文化交流の新たなスタートとし、実りの多い訪問にしたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:8/1(火) 0:35
北日本新聞

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