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AKBも配慮したウミガメの卵、ふ化始まる 総選挙会場近くの美らSUNビーチ

8/1(火) 9:50配信

沖縄タイムス

 沖縄県豊見城市の豊崎美(ちゅ)らSUNビーチで今年6月に見つかったウミガメの卵のふ化が30日、確認された。体長5センチほどの10匹以上が砂から顔を出し、ゆっくりと海へと向かっていった。

 産卵は、6月に予定されていたAKB48シングル選抜総選挙の会場近くで確認され、総選挙の運営側が立ち入らないよう配慮を求めるなど注目された。

 ふ化の始まった日は「とみぐすく祭り」が開かれており、観客が海へ向かう子ガメを囲んで歓声。ビーチ管理事務所が足元に注意するよう放送し、警備員が立ち入りを規制した。

 NPO法人日本ウミガメ協議会の若月元樹さん(42)は、予想以上に高い気温でふ化が早まったと推測する。

 「亀は明るい場所へ向かうため、ふ化を確認したら、ビーチパーティーの明かりを消し、海へと向かわせるよう協力してほしい」と話した。

最終更新:8/1(火) 9:50
沖縄タイムス