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【中国】GSKがHPVワクチン発売、中国初

8/2(水) 11:30配信

NNA

 英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は7月31日、中国で子宮頸がんを予防するためのヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの供給を開始した。中国でHPVワクチンが認可されるのは初めて。1日付北京青年報が伝えた。
 HPV16型と18型の感染を予防する2価ワクチンを、初回は計27万4,000本供給した。製薬会社と医療機関の間で実施される医薬品入札制度を終えた地方によると、価格は1本当たり580元(約9,500円)。3回の接種が必要であるため自費負担は1,740元となるが、香港での接種に比べると1,000元ほど割安だという。最終的な価格は各地で異なる。
 専門家によると、中国の子宮頸がんの罹患数は年間10万例、死者は3万例にそれぞれ上る。子宮頸がんの原因は性交渉を通じたHPVウイルスへの持続的な感染と考えられており、性交渉の経験がない段階でワクチンを接種することが最も効果的だとされている。

最終更新:8/2(水) 11:30
NNA