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中高生が手話体験 聴覚障害、理解深める 常陸太田

8/2(水) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

常陸太田市内の中高校生が福祉活動を体験する「福祉チャレンジセミナー」が7月26日、市内で開かれ、生徒が手話などを学んだ。

同市瑞龍町の市立瑞竜中では中高校生24人が「手話サークルもみじの手」のメンバーの指導の下、手話を体験した。あいさつや自己紹介のほか、ジェスチャーを交えたビンゴゲームや歌に挑戦。聴覚障害者の日常の様子や読話など、手話以外のコミュニケーションの取り方なども紹介され、生徒は楽しみながら聴覚障害について理解を深めた。

部活の仲間10人で参加した太田一高2年の中庭亮(たすく)さん(17)は「今日の経験を生かし、東京オリンピックなどでボランティアをしてみたい」と笑顔で話した。

セミナーは福祉体験を通して、高齢者や障害者に対する思いやりや助け合いの心を育もうと、市社会福祉協議会が毎年開催している。この日は別の会場で認知症について学ぶセミナーがあったほか、同27日には車いすと点字の体験が行われ、8日に市内福祉関連施設での体験・交流、22日に栃木県で福祉体験ツアーを行う。

茨城新聞社