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【インドネシア】家具製造の外資6社、ベトナムに工場移転

8/2(水) 11:30配信

NNA

 インドネシア家具・手工芸産業組合(HIMKI)は、家具製造を手掛ける外資企業6社が既にベトナムに工場を移転したことを明らかにした。7月31日付インベストール・デイリーが伝えた。
 HIMKIのアブドゥル副会長によると、6社の移転で失業者数は2万人以上に上った。輸出の損失額は3億米ドル(約330億5,000万円)と推定している。6社の所在地別の内訳は、東ジャワ州が3社、中ジャワ州が2社、北スマトラ州メダンが1社。
 アブドゥル氏は、ベトナムは賃金が安く、政府の投資政策も手厚いことから、企業にとっては製品の競争力向上が見込めることが移転の背景にあると分析した。インドネシアの家具輸出額は19億米ドルで、ベトナムの72億米ドル、マレーシアの26億米ドルを大きく下回っている。輸出を増やすには、広報活動や輸入される原材料への免税措置など政府の支援が必要と訴えた。

最終更新:8/2(水) 11:30
NNA