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「久保建英にレアルが興味」報道 「バルサ出身だからやめとけ」「いや、凄い」賛否噴出!

8/2(水) 17:14配信

J-CASTニュース

 FC東京U-18のFW久保建英(16)にレアル・マドリードが興味を示していると地元スペイン紙などが報じた。

 実現性は未知だが、インターネット上では「こういう話題出てくるだけでも凄い」とサッカーファンを沸かせている。一方で、久保はスペインリーグでレアルと双璧をなすFCバルセロナの下部組織出身。かつて両クラブを渡り歩いた元ポルトガル代表ルイス・フィーゴは、豚の頭を投げられるなど、強烈なバッシングを受けており、「日本のフィーゴになる」と心配する声もすでに出始めた。

■「数か月前から綿密に追いかけている」

 「レアル・マドリードは元バルセロナの日本人久保建英を獲得しようとしている」と報じたのは2017年7月31日付スペイン紙「SPORT」。「レアルは数か月前から久保の成長を綿密に追いかけている。後々久保と契約しようと考えている」としている。

 久保は11~15年をバルセロナの下部組織で過ごし、その間リーグ得点王を獲得するなど輝かしい成績を収めてきた。だが、原則としてユース年代の外国人選手獲得を禁じるFIFA(国際サッカー連盟)の規約にバルセロナが違反したとみなされ、久保は15年からプレーの場を日本に移した。それでもレアルは動向を注視していたとSPORTは報じている。

 同様に英紙「The Sun」も7月31日付で「レアルは元バルサのスター久保建英との契約を望んでいる」と報じ、久保を「アジアで最も注目される選手の1人」と伝えた。

「やめとけ バルササポから日本のフィーゴって呼ばれるぞ」

 17年5月のU-20ワールドカップ(W杯)日本代表に当時15歳ながら飛び級で選出されるなど未来を嘱望される久保だが、クラブ・代表ともにトップチームでの実績はない。そのためインターネット掲示板では「まずJリーグで結果と自信を得てから海外に」「まだ何者でもない、何も成してないサッカー少年に過度な注目浴びせるのやめよう」と、可能性は低いと見る向きが強い。

 それでもネット上の議論は盛り上がりを見せており、下部組織ながらバルセロナ出身選手がレアルに行くという流れがにわかに注目されている。

 長年ライバル関係にある両クラブ間を渡り歩くことはある種タブー視されており、過去にはバルセロナで5シーズン過ごしたルイス・フィーゴが2000年にレアルへ移籍した際には大きな物議を醸した。バルセロナサポーターがフィーゴの経営する飲食店を襲撃したほか、移籍後最初の「エル・クラシコ」(伝統の一戦=バルセロナ対レアルの試合のこと)では、コーナーキックを蹴ろうとするフィーゴにバルセロナサポーター側のスタンドから豚の頭が投げられるなど禍根を残した。

 これほどのバッシングは稀な事例だが、当時からのサッカーファンには強く記憶に残っており、少なくとも通常のクラブ遍歴とは意味合いが異なるようで、インターネット上では

  「バルサからマドリーってフィーゴかよ」
  「やめとけ バルササポから日本のフィーゴって呼ばれるぞ」
  「バルサからレアルは流石に久保君でもわきまえてるとおもいますよ」
  「これだけは絶対に阻止して欲しい」

などの声も一部で出ている。

最終更新:8/2(水) 17:14
J-CASTニュース