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【フィリピン】ビサヤ3島を橋で連結、NEDAが事業推進へ

8/2(水) 11:30配信

NNA

 フィリピンの国家経済開発庁(NEDA)は、西ビサヤ地方のパナイ島、ネグロス島、ギマラス島の3島を結ぶ橋を建設する270億ペソ(約590億円)規模の大型プロジェクトを、現政権中に実施する計画だ。1日付インクワイラーが伝えた。
 同プロジェクトは3島のヒト、モノの輸送を増強することで、地域経済の発展を後押しするのが狙い。アロヨ大統領時代に構想が浮上した。公共事業道路省が2010年に実施した調査では、橋(総延長13.16キロメートル)の建設コストは推定284億9,600万ペソ。パナイ―ギマラス(3.6キロメートル)が94億3,800万ペソ、ギマラス―ネグロス(9.56キロメートル)が190億8,000万ペソと見積もられていた。
 NEDAの同地方支部によると、ドゥテルテ政権は同事業を推進する方針で、技術調査を年内に完了する予定。事業費は271億5,000万ペソと見込んでいる。同事業には日本、中国が政府開発援助(ODA)の形で資金支援を行うことを検討しているという。NEDAによれば、資金計画の詳細は財務省が決める。

最終更新:8/2(水) 11:30
NNA