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【オーストラリア】NSW飲料容器回収保証制、日系連合が落札

8/2(水) 11:30配信

NNA

 アサヒホールディングス・オーストラリアと、キリンのオーストラリア子会社である醸造・乳製品大手ライオンの日系2社など飲料大手が参画したコンソーシアム「エクスチェンジ・フォー・チェンジ」が、ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が近く始める飲料容器回収・保証金制度の運営事業を落札したことが分かった。NSW州は、目玉環境政策として同制度を導入する予定で、今年2月に入札を実施していた。ただし、販売と回収の両分野を担当することになる飲料メーカー側のコスト増が懸念されている。
 オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。同制度は、消費者が認可を受けた回収所などに飲料容器を戻すと、容器1個当たり10豪セント(約8.8円)の払い戻しを受け取ることができるもので、廃棄物の削減を目的にNSW州政府が開始する。南オーストラリア州などは既に同様の制度を導入している。
 対象となるのは150ミリリットルから3リットルまでの飲料のうち、牛乳や果汁、ワイン、蒸留酒を除く容器で、今年12月1日からの実施が予定されている。
 同制度の運営事業を落札した「エクスチェンジ・フォー・チェンジ」は、日系2社のほか、飲料大手コカコーラ・アマティル(CCA)、ビール大手カールトン&ユナイテッド・ブリュワリー(CUB)、ビール醸造クーパーズが参画する。【同じトピックの記事・2017年2月22日】

最終更新:8/2(水) 11:30
NNA

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