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マエケン 二塁踏ませない快投で2年連続2桁勝利

8/2(水) 12:14配信

東スポWeb

【ジョージア州アトランタ発】ドジャースの前田健太投手(29)は1日(日本時間2日)、敵地でのブレーブス戦に先発し、7回を2安打無失点、6三振1四球で自身4連勝で2年連続2桁勝利となる10勝目(4敗)を挙げた。打者24人に94球投げた。チームは3―2で競り勝って9連勝。

 気合の入った表情で前田は初回のマウンドに上がった。先頭インシアルテは初球で一ゴロ、続くサンタナは3球目で投直と簡単に二死を取ったが、3番フリーマンは四球で歩かせた。しかし、4番M・アダムズを2球で追い込むと3球目の外角低めのチェンジアップで空振り三振に仕留めた。

 2回は先頭フラワーズを空振り三振。後続を左飛、二ゴロに片付け13球で三者凡退。3、4回も三者凡退だ。

 打線は3回一死二塁でテーラーが左翼に先制二塁打。4回は4番に座る新人ベリンジャーが中堅に29号ソロで援護してくれた。

 5回、先頭フラワーズに初球のカーブを左前に運ばれ、この試合の初安打を許したが、後続3人を抑えた。6回は一死後にインシアルテに三塁線を破られたが、サンタナを二ゴロ、フリーマンを空振り三振に仕留めた。

 7回は4番M・アダムズを見逃し、5番フラワーズを空振りで連続三振を奪うと、6番マーケーキスを捕邪飛に打ち取り、三者凡退。前田はこの回で降板、救援陣に後を託した。

 この試合前まで16試合に先発しながら6回以上を投げたのは3度と安定感に欠けていた。前日、ダルビッシュが移籍したこともあり、今後の先発機会に影響することは必至。前田にとっては結果はもちろんだが、内容も問われる大事なマウンドだった。最速152キロのフォーシームで押し、カーブ、チェンジアップも低めに制球し、ブレーブス打線をほんろう。二塁を踏ませない見事な投球だった。これもダルビッシュ効果か。ロバーツ監督は先発ローテーションに頭を悩ませることになりそうだ。

最終更新:8/2(水) 12:29
東スポWeb