ここから本文です

<全国高校総体>陸上男子200 2年生高木(翔洋)「銀」

8/2(水) 8:18配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 期待の2年生が今大会の陸上静岡県勢初の銀メダルを獲得した。男子200メートルの高木(東海大翔洋)は、東海総体で出した自己記録をさらに縮めて21秒06。100メートルで優勝した宮本(京都・洛南)らを抑え、1位と100分の2秒差でゴールした。

 得意のスタートが決まった。前半で体一つ抜け出し、トップの位置で直線に。終盤の競り合いで福島(富山商)に屈したが、最後まで力強い走りは衰えなかった。ともに決勝を目指した鈴木(浜松工)は準決勝、アマンゼ(浜名)は予選で敗退。「2人の分も頑張らないと」と思いをぶつけた。

 4月に左太もも裏を肉離れ。県、東海は患部をテーピングで固めていたが、全国の準決勝から外し、力を出し切った。「体のバランスが良くなり、強くなった」と高木を中学時代から指導する菅間監督。「それなりの選手になるとは思っていたが…。まだレベルは上がる」と成長ぶりに驚く。

 一方の銀メダリストは「3位以内に入るとうすうす思っていた」とけろり。「20秒台が目標だったので少し残念。感覚はつかめている」。未完の大器がまた一つ世界を広げた。

静岡新聞社