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サーフボード?…実は「ごみ」 御前崎、中身不明で一時緊迫

8/2(水) 9:44配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 1日午前11時55分ごろ、御前崎市白羽の海岸にいた人から「沖合に白いサーフボードのようなものが見える。人は見えない」と市消防本部に通報があり、消防などが出動する騒ぎがあった。実際はビニールシート(縦9メートル、横13メートル)をロープで巻いたごみだった。

 同本部、御前崎海上保安署、海岸のパトロールや海洋教育を行っている民間団体「御前崎 渚の交番」、県消防防災航空隊のヘリコプターが出動した。渚の交番が水上バイクで回収し、筬川の河口まで運んだ。中身が不明で緊迫したが、同交番のスタッフらがロープをほどくと、半透明のビニールシートが巻かれていただけで、中には何も入っていなかった。

 同保安署の担当者は「ビニールシートでも漁船やモーターボートのスクリューに巻き付けば転覆する恐れがある。ビニールシートが漂流したいきさつは分からないが、投棄だけはやめてほしい」と呼び掛けている。

静岡新聞社