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大迫故障でW杯予選豪州戦ピンチ!国内のブレーク組を緊急調査へ

8/2(水) 18:32配信

東スポWeb

 日本代表はロシアW杯出場がかかるアジア最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)へ向けて着々と準備を進めているが、主力となる海外組の状況は決して明るくない。

 右ふくらはぎを痛めているFW本田圭佑(31=パチューカ)に続き、FW大迫勇也(27=ケルン)が右足首を痛めた。7月31日のボローニャ(イタリア)との練習試合の前半に負傷して退場。一夜明けた1日、クラブは公式ツイッターで「右足首靱帯損傷でチームから離脱する」と発表した。20日のリーグ開幕戦どころか、W杯最終予選にも間に合わない可能性も出てきている。

 そんな中、ハリルジャパンは国内組の新戦力をリストアップ。1日に都内で取材に応じた日本サッカー協会の西野朗技術委員長(62)は、休暇中のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)と情報交換しながら「日本(国内)の情報を送っている」と現在は国内組の人選を進めていることを明かした。

「情報を入れると『じゃあビザを取っておけ』となっている。(戦力の枠を)膨らますことは問題ない。今、旬で伸びていて、コンディションが良い選手とか、映像を送ったりもしている」と予選最後の2連戦のオーストラリア戦、サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)を見据え、急成長している若手の調査にも抜かりはない。FW杉本健勇(24=C大阪)やMF山村和也(27=同)、MF阿部浩之(28=川崎)ら今季J1のブレーク組に白羽の矢が立ちそうだ。

 来年のW杯も視野に入れ、さらに下の年代の“期待枠”の編成も進めている。「オーストラリア戦にどう編成できるかは分からないけど、リストに挙がっている選手以外でも、今、急成長している選手とか」(西野委員長)。先月22日に行われたスペイン1部の名門セビリアとの親善試合で最優秀選手に選出されたMF安部裕葵(18=鹿島)や、好調の柏を支えるMF手塚康平(21)といった20歳前後の有望株も注視している。調子を最優先し、総力戦で決戦に臨むハリルジャパン。ニューヒーローは現れるか。

最終更新:8/2(水) 18:41
東スポWeb