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三浦大知、20周年記念フリーライブで荒天を“思い出の雨”に

8/2(水) 13:42配信

音楽ナタリー

三浦大知が昨日8月1日に東京・代々木公園野外ステージでフリーライブ「DAICHI MIURA FREE LIVE “U” supported by uP!!!」を開催した。

【写真】三浦大知(他5枚)

この日は三浦がFolderのメンバーとして1997年8月1日にデビューしてからちょうど20年の記念日。天候は生憎の雨となったが、会場には彼を祝福するために約2000人のファンが集まり、熱い声援を送っていた。

開演時間ぴったりに登場した三浦は、開口一番「雨でごめんね、本当に!」とオーディエンスに謝り、申し訳なさそうな表情を浮かべる。そして「嵐を呼ぶ男、三浦大知です!」とおどけてみせるとファンは大盛り上がりで、大きな歓声を受け取った三浦は「この雨が思い出の雨に変わるように、アツい曲を持ってきました!」と1曲目に「Rise Up」を披露。雨の吹き込むステージの最前線に飛び出して観客と視線を交わし、冒頭から大きな盛り上がりを作り出していった。

彼は朗らかなアップチューン「music」でクラップを誘うと、続く「FEVER」では流れるようなステップでステージを動き回ってみせる。最初のMCでも三浦は「足元どころか“全身”の悪い中、これだけの人に集まってもらって本当にうれしいです」と思いを伝えた。こののちに届けられたのは、ギターとキーボードのプレイヤーを舞台上に迎えたアコースティックパート。三浦は「せっかくなので特別なことを」と言って、「ふれあうだけで ~Always with you~」を優しく歌い上げる。アグレッシブなダンスナンバー「Cry & Fight 」もこの日はぐっとテンポを落としたバラードふうのアレンジで披露され、三浦の情感豊かな歌声に観客はじっくりと耳を傾けていた。

3曲のアコースティックパートを終えると、三浦はデビューから20周年を迎えた現在の心境を観衆に伝える。彼は「すごいことだよね、20年間自分の好きなことを続けさせてもらえるなんて」と目を輝かせ「でも、ただ好きなだけでは続けられない。ダンサーやスタッフ、そして何より、こんな雨の中でも足を運んで音楽を共有してくれる皆さんがいたからこそ、続けられたんだと思います」と語った。そして「この感謝はいくつになっても返しきれないかもしれないけど、『あいつを応援しててよかった』って皆さんに誇りに思ってもらえるように……1歩ずつアップデートしていけたらと思うので、これからもよろしくお願いします!」と彼が伝えると、会場からは温かな拍手が。三浦はにっこりと笑顔を浮かべ「では、20代最後の曲として作った1曲を」と、新曲の「U」を披露した。

タオル回しで大きな一体感が生まれた「EXCITE」を経て、ライブはラストナンバーの「Darkest Before Dawn」へ。「感謝の気持ちを込めて、この希望の歌を」と言ってパフォーマンスに入った三浦は雨を切り裂くようなエネルギー溢れるダンスでオーディエンスを魅了した。約1時間にわたるライブを終えた彼は「20周年の記念日に降ったこの雨は、僕にとって最高の思い出の雨になりました!」と最後にひと言。何度もファンに感謝を伝えながら、ステージをあとにした。

三浦大知「DAICHI MIURA FREE LIVE “U” supported by uP!!!」
2017年8月1日 代々木公園野外ステージ セットリスト
01. Rise Up
02. music
03. FEVER
04. ふれあうだけで ~Always with you~
05. Cry & Fight
06. (RE)PLAY
07. U
08. EXCITE
09. Darkest Before Dawn

最終更新:8/2(水) 13:42
音楽ナタリー