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【レパードS&小倉記念:東西記者徹底討論】レパードSは帰国初戦エピカリス絶対ではない!で一致

8/2(水) 21:50配信

東スポWeb

【レパードS(日曜=6日、新潟ダート1800メートル)&小倉記念(日曜=6日、小倉芝2000メートル)東西記者徹底討論】3歳ダート決戦、GIIIレパードSはエントリー25頭の大盛況。群雄割拠の様相で、どこからでも狙いは立ちそうだが、果たして「両刀」山口&「馼王」西谷の狙いは!? 帰国初戦でもエピカリスの地力を信頼するのか、王道のジャパンダートダービー経由馬か、はたまた1000万下で古馬を相手にした馬か。その決断に注目だ。

 山口心平(東スポ):キミは今、小倉滞在だっけ?

 西谷哲生(大スポ):ええ。

 山口:先週、小倉のパドックを見てたら何だかモクモクしてたな。あれはミストなんだって?

 西谷:今年から導入されたようです。この暑さですからね。人も馬も、たまりません。

 山口:ふ~ん。そんなに暑いの?

 西谷:ふ~ん、じゃないですよ。小倉は最高気温35度続き。尋常ではない暑さなんですよ!!

 山口:へ~。

 西谷:…。先輩、涼しい函館にいるからって、リアクションが人ごと過ぎません?

 山口:灼熱の太陽なんて、もう忘れました。

 西谷:そんなに元気だったら予想に回すパワーも、あり余ってるでしょ。よろしくお願いしますよ。

 山口:任せとけって言いたいところだが、3歳ダート路線のトップが揃ったレパードSに、ローカルハンデ戦の小倉記念。今週は特に難しいんだよなぁ。

 西谷:確かに。特にレパードSは賞金900万組のどの馬が抽選を突破するかで、様相がガラリと変わってきそう。

 山口:そうだな。じゃ、予想はメンバーが決まってから週末の確定面で…。

 西谷:そういうワケにはいきません。

 山口:だよな。

 西谷:900万組の抽選はさておき、まず最大の焦点になるのはエピカリスの取捨でしょう。

 山口:海外で出走直前まで仕上げるも、無念の取り消し。そして帰国後2か月足らずでの再仕上げという流れをどうみるかだな。

 西谷:まあ、万全とは考えにくいですよね。新馬で強い勝ち方をしているようにコース適性は十分ですし、地力に期待といったところですかね。

 山口:ただ、最後に国内で走ったヒヤシンスSでは圧倒的な力差を示せたわけでもないからな。七~八分のデキでも勝てるって言い切れるほどでは…。オレは▲にとどめておくよ。

 西谷:エピカリスが楽観できない状況と考えれば、一気に“何でもあり”の混戦メンバーに変わります。◎タガノディグオでどうでしょう。

 山口:ときどきゲートのポカがある分、信頼度は多少落ちるな。それでも大崩れしないんだから、力はあるんだろうけど。

 西谷:最後に甘くなったジャパンダートダービー(3着)を見ると、2000メートルは少し長かった。走り慣れた1800メートルに戻るのは大きい。

 山口:オレは登録馬の前走を見直していて一番インパクトのあったテンザワールド◎。濃尾特別ではモマれて砂をかぶってもヒルまなかったし、首をグッと下げてからの豪快な伸びは迫力十分。とても430キロ前後ほどの馬とは思えない根性、パワーに引かれた。

 西谷:小柄な馬だけに平坦替わりはプラスに出そうですね。

 山口:古馬相手の1000万快勝というキャリア自体が胸を張れるものだしな。

 西谷:相手筆頭は一応エピカリスにするとして、▲で強調しておきたいのはタガノグルナですね。不良馬場とはいえ、500万勝ち時計1分49秒6がとにかく速い。まだダートでは底を見せていません。

 山口:底を見せていないっていえば、前走が驚きの強さだったサンチェサピークだろ。競馬に自在性があるし、あれならコーナー4つの新潟にも対応できそう。オレはこれが対抗だ。

 西谷:△に印をとどめた中にも侮れない馬は結構いますよね。エピカリスに肉薄したことのあるアディラート、休み明けの一戦がやけに強かったスターストラック、重賞級の決め手があるハルクンノテソーロ…。

 山口:そうだよなあ。追い切りも、きっちりチェックして、最終的な取捨を決めたいな。

 西谷:一方の小倉記念は現地滞在のボクの出番。サンマルティンに注目してます。前走のむらさき賞では折り合いに苦労しながら勝ち切るのだから、準オープンでは力が違いました。重賞の速い流れのほうが競馬はしやすいだろうし、鞍上(戸崎圭)も手の内に入れてますからね。

 山口:オレは小倉4戦3勝のストロングタイタンのコース相性の良さを強調しておきたい。冬場の小倉大賞典でも0秒5差(5着)と、そう差のない競馬ができてたし、暑い時期のほうがさらに良さそうな馬だからな。

最終更新:8/2(水) 22:04
東スポWeb

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