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藤枝明誠・松村、甲子園開幕目前に誕生日「最高です」

8/3(木) 7:33配信

スポーツ報知

 全国高校野球選手権(7日・開幕)に初出場する藤枝明誠ナインは2日、京都学園大グラウンドで約4時間、汗を流した。2番・セカンドの松村太智(3年)は、この日が18歳の誕生日。いぶし銀の内野リーダーが記念日を迎え、闘志を新たにした。

 甲子園の大舞台を控えて迎える18歳のバースデー。炎天下での練習を終えた松村は「最高です」と笑顔で話した。1年前は新チームがスタートしたばかり。主将の大役も任されており、「苦しい時期でした。甲子園を目標にしていましたが、あまり実感はなかった」。それから1年たち、県代表として関西に来ている。喜びは計り知れない。

 昨年11月に4番の中田悠斗(3年)と主将を交代。チームを一番に考えなければならない重圧から解放され、選手として成長することに集中できた。2番という「つなぎ役」ながら夏の県大会の打率は3割8分1厘。準決勝や決勝では初回に先頭の常盤勇汰(3年)が倒れた直後にヒットを放つなど、「いい働きをしてくれるんです」と光岡孝監督(39)は高く評価する。

 主将ではなくなっても、内野のリーダーとしての立場は変わらない。この日もノックの合間に、控え一塁手の秋山玲津己(りつき、2年)にミットの構え方などをアドバイス。攻守でチームを引っ張っている。

 4日の抽選会で日程が決まるが、初日の7日に試合をする心構えで準備している。「県大会で慣れているので、早い時間の第1試合がいいですね」と松村は本番を見据えた。(里見 祐司)

最終更新:8/3(木) 7:35
スポーツ報知