ここから本文です

盛岡大付・平松「甲子園にはいい思い出がない。借りを返す」…春は右肩痛で不完全燃焼

8/3(木) 7:33配信

スポーツ報知

 2年連続10度目の出場となる盛岡大付(岩手)が2日、甲子園練習に臨んだ。エース右腕・平松竜也(りゅうや、3年)は「(今春のセンバツと同じ)ベスト8以下で帰れば、岩手代表として意味がない」と、1登板と不完全燃焼に終わった春の雪辱を誓った。

 センバツ開幕直前に右肩痛を発症。初戦の高岡商(富山)戦では痛み止めを飲み、2番手で6回2/3を投げ6安打3失点。延長10回サヨナラ勝ちへと導いたが、その後は登板機会がなかった。最速145キロ右腕は「思うような投球ができなかった」と悔しがった。

 最後の夏に懸けていた。週に2度、岩手から千葉・船橋の病院へ通い、リハビリを行い、インナーマッスルなどで鍛えた。「もう、痛みはない」と、この夏は正真正銘のエースとして戦列復帰した。「甲子園のマウンドにはいい思い出がない。借りを返す」

 疲労回復のため、岩手大会決勝翌日の7月25日から10日間のノースローを決断。この日もマウンドには立ったが、タオルを手にシャドーピッチングにとどめた。「自分の右肩で周りに迷惑をかけたぶん、感謝の思いを(マウンドで)返したい」。返り咲いた背番号1が聖地で躍動する。(小林 圭太)

最終更新:8/3(木) 7:33
スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合8/18(金) 19:20