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首都圏3社に投資決定 福銀「福活ファンド」

8/2(水) 12:35配信

福島民報

 福島銀行は1日、事業家の再起を後押しする「福活(ふっかつ)ファンド」の投資先に首都圏の3社を決定したと発表した。3社はそれぞれ福島県郡山市に本社を移転し、事業拡大と地元雇用を進める。
 3社はメディア関連のZIG(本社・川崎市)、IT関連のスイッチスマイル(本社・東京都)、中古複合機販売のドリームプロトコル(本社・千葉県山武市)。ZIGに3千万円、スイッチスマイルに4千万円、ドリームプロトコルに4300万円を投資する。
 ZIGは写真交流アプリ「インスタグラム」と連動した自社メディア「Insty」での広告事業、スイッチスマイルは位置情報ソリューション「Beacon」端末の無償配布による広告配信事業、ドリームプロトコルは中古コピー機の修理販売事業を展開する。
 3社の代表は1日、福島銀行本店で記者会見した。ZIGの小泉拓学社長は「学生にSNSのアカウント運営のノウハウを伝えたい」、スイッチスマイルの長橋大蔵CEOは「県内企業との連携を進める」、ドリームプロトコルの黒沢伴次社長は「新興国など海外市場への販売を強化する」と抱負を語った。ファンドを運営するMAKOTOの竹井智宏代表理事、福島銀行の牛沢秀晃営業支援部長らが同席した。
 福活ファンドは2015(平成27)年8月、福島銀行がMAKOTOと共同で設立した。これまでに画像処理サービス業「とことん」、食品関連業「ホップジャパン」の2社に投資している。

福島民報社

最終更新:8/2(水) 12:43
福島民報