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これがPassCodeだ!攻め曲で目指した頂点、アルバムで示した姿勢/インタビュー

8/2(水) 12:10配信

MusicVoice

 4人組ラウドロック・アイドルのPassCodeが、8月2日にメジャーファーストアルバム『ZENITH』をリリースした。2013年に結成、南 菜生、高嶋 楓、今田 夢菜、大上 陽奈子の4人組となり、昨年シングル「MISS UNLIMITED」でメジャーデビュー。ラウドロックとEDMを採り入れたサウンドで英語詞を歌うなど、他のアイドルとは一線を画した音楽性で、これまでに『SUMMER SONIC 2015』や『MEGA VEGAS 2017』など大型ロックフェスに数多く出演。楽曲は、ドイツやフランスなど海外のiTunesでもチャートインしている。“頂点”を意味する『ZENITH』と名付けられた本作について、「“これがPassCodeだ!”という攻め曲ばかり。頂点を目指したアルバムになった」と、メンバーは話す。本作のテーマや収録楽曲の魅力など話を聞いた。

てっぺんを取りに行くつもりで

――アルバム『ZENITH』は、ラウドで格好良い曲が満載。ライブが楽しみになる作品になりましたね。

南 菜生 タイトルの通り、頂点を目指したアルバムです。どれがリード曲やシングル表題曲になっても、おかしくない曲ばかり。どれもライブで盛り上がりそうで、ライブで楽しいビジョンしか見えて来ません。

高嶋 楓 インディーズのアルバムは、バラードやかわいい曲もあって、もっとカラフルでしたが、今作は“これがPassCodeだ!”みたいな、攻め曲ばかり。そこが、インディーズの時とメジャーファーストアルバムである今作との、大きな違いです。

――どんな人に聴いてほしい?

高嶋 楓 もともとPassCodeを好きな人には、すごく聴きやすいと思うし、PassCodeを聴いたことのなかった人でも、どれか1つは刺さると思う。いろんな人に聴いてほしいです。

南 菜生 アイドルを聴いている人はもちろん、ロックを聴いている人にもぜひ聴いてほしいです。最近はライブのお客さんで、バンドTシャツを着ている方が増えて。『MEGA VEGAS 2017』に出させて頂いたことをきっかけに、ロックファンの方がたくさんライブに来て下さるようになりました。「もともとバンドしか聴かなかったけど、PassCodeは聴いている」と言って下さる方が増えて。バンドさんと同じような感覚で聴いてもらえているのは、本当に嬉しいです。

今田 夢菜 アルバムは、PassCodeらしさがありながら、ハードルが3段階くらい上がった感じがあります。このアルバムの曲をパフォーマンスすることによって、メンバー自身も成長できるアルバムだと思いますね。

――レコーディングでは、大変だった曲もありましたか?

今田 夢菜 大変な曲しかなかったです(笑)。

――今田さんは、シャウトとかスクリームの担当だから特に?

今田 夢菜 それもありますが、英語の歌詞が今までより多かったので、発音や英語でどれだけかっこよく歌えるか、という部分ですね。そもそも英語がそれほど得意ではないので。最近は、高嶋、大上の3人で英語の勉強をしています。

南 菜生 この間、BE動詞やっていて「まだそこ?」って(笑)。

――大上さんは、アルバムについてどう思いますか?

大上 陽奈子 曲が送られて来るたびに「これも激しいな」「これも激しいし」と思っていたら、全部激しくて(笑)。同時にアルバムのタイトルも知らされて、その意味が「てっぺんを取る」というものだったので…。「そうか、てっぺんを取りに行くつもりでやらないといけないな」と、そういう覚悟を持つことが出来ました。

――そのてっぺんと言うのは? 「日本の音楽シーンにおけるてっぺん」のことですか?

南 菜生 私としては、何かのカテゴリーの中でとか、何か他のものと比べるのではなく、自分たちの中で「行けるところまで行く」という意味に感じています。

大上 陽奈子 それもそうだし、これからの活動も含めた長い目で見て、「ゆくゆくは、てっぺんを取ってやりたい」みたいな、そういう気持ちも持っていますね。

南 菜生 もちろんランキングも意識したいですが、音楽性が特殊なので、そもそも他と比べようがない、というのもあります。だからこそ私たちが思う頂点まで、ファンやスタッフを連れて行けたらな、と思えるアルバムです。

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最終更新:8/2(水) 12:10
MusicVoice