ここから本文です

ロッテ元応援団長と早稲田佐賀生徒、共作の応援歌完成

8/2(水) 10:14配信

佐賀新聞

 甲子園初出場の早稲田佐賀高をアルプススタンドから後押しするオリジナル応援歌が1日、誕生した。作曲を手掛けたのは、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの元応援団長で、数々の応援歌を作ってきた神俊雄さん(37)=東京都。書き下ろしのオリジナル曲に生徒たちと一緒に考えた歌詞をつけ、方言が入った郷土色のある応援歌に仕上がった。

アルプスから勝利後押し

 初出場の同校は、アルプススタンドの応援も一から手探り。ブラスバンドは同校吹奏楽部18人と佐賀清和高吹奏学部の手を借り約100人体制で臨む。試合の場面に応じて演奏する応援歌も甲子園用に再構成する必要があり、担当教諭が楽譜を探していた。千葉ロッテの応援歌を手掛ける神さんを知り、SNSを通じて提供を願い出ると、快く応じてくれたという。

 「自分で来ないと熱意が伝わらない」。神さんはこの日、急きょ東京から唐津へ。1日かけて作ってきた曲を生徒ら約300人に披露すると、生徒は手拍子でリズムをとりながら聞き入った。歌詞に入れたい言葉を募り、「勝たんと唐津に帰れんけん」など方言が盛り込まれたオリジナル応援歌が約1時間で出来上がった。

千葉ロッテの元応援団長・神さんが作曲

 神さんも高校野球の応援歌を手掛けたのは初めて。「みんなで作り上げた曲で、笑ったり泣いたりする応援の魅力を味わってほしい」と応援のすばらしさを強調した。

 春日井湧選手は「かっこよかった」と笑顔を見せ、「これから早稲田佐賀伝統の応援歌にしていけたら」と話した。

最終更新:8/2(水) 10:14
佐賀新聞