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これも宇宙飛行士の仕事。 NASAのポスターがすごいことに

8/2(水) 21:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

宇宙飛行士には、真面目な人が多い。

職務上、厳しい自己管理が求められることを思えば、当然かもしれない。だが、宇宙飛行士だって、私たちと同じように、時には肩の力を抜きたい。そんな彼らの遊び心が見てとれるのが、国際宇宙ステーション(ISS)のポスターだ。

【全画像はこちら】ポスターはどれも完成度が高い。ISSのクルーたちは『スター・ウォーズ』などにインスパイアされたポスターで、長期滞在ミッションの広報を行っている。

ISSはアメリカ、ロシア、ヨーロッパ、カナダ、日本が協力し、未来の宇宙探査に役立つ実験を行う有人施設だ。各国から集められたクルーは、4カ月から6カ月にわたり、ISSに滞在する。

ISS初の長期滞在が始まった2000年以来、NASAはクルーの集合写真でポスターを制作している。当初は広報部が担当していたが、その後、Space Flight Awarenessチームが作っている。2007年、ただの集合写真ではなく、もっと面白いものを作ろうと考えたNASAは以降、フォトショップを駆使し、一部のクルーが好きなポップカルチャーをモチーフとしたポスターを作ることを慣例としている。

過去10年で、映画『スター・ウォーズ』や『レザボア・ドッグス』、ビートルズなどがモチーフにされてきた。

NASAのSpace Flight Awarenessプログラムの責任者、アロッタ・テイラー博士(Dr. Alotta Taylor)は、ポスターは組織内外、両方に向けて作られたものだとBusiness Insiderに話した。ポスターは、長期滞在ミッションをより広く一般にPRするための広告としてだけでなく、NASAの各施設や他のアメリカの政府組織のオフィスにも張られる。そして何より、密閉空間での長い集団生活を前に、共に訓練を行うクルーたちにとって、ジョンソン宇宙センターでグラフィックデザイナーたちとふざけたポスターを楽しく制作することは、親交を深める良い機会でもある。

NASAのウェブサイトでは、歴代のポスターを全て見ることができる。ここでは、Business Insiderが選んだお気に入りのポスターをいくつか紹介する。

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