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3区間で車掌居眠り ドア開けたまま発車のトラブルも JR千葉支社

8/2(水) 10:10配信

千葉日報オンライン

 JR千葉支社は1日、JR内房・京葉線通勤快速電車の男性車掌が走行中に計3区間で居眠りをしたと発表した。運行に影響はなかった。乗客の指摘で発覚した。

 同支社によると、30代男性車掌は7月31日午前7時~8時25分ごろの間、上総湊発東京行き上り通勤快速電車(10両編成)の最後尾の乗務員席で、上総湊-君津、千葉みなと-稲毛海岸、舞浜-新木場の3区間で居眠り。乗客がJR東日本のホームページに「居眠りをしていて怖い思いをした」などと投稿して発覚した。

 車掌は同社の事情聴取に「一時的に睡魔に襲われた」などと認めた。勤務前の点呼や、4月の健康診断では異常はなかったという。同支社は「お客さまに心配をかけたことを深くおわびする。全乗務員に責任感を持ち執務するよう指導していく」とコメントした。

 また、東京都墨田区江東橋3の総武快速線錦糸町駅では1日午前11時25分ごろ、出発しようとした成田空港発逗子行き上り快速電車(15両編成)が、ホーム側の全てのドアが開いた状態で約70センチ前進するトラブルが発生した。

 同支社によると、乗客約千人にけがはなかったが、同電車が運休したため後続電車に乗り換えた。ドアが閉まったことを伝える運転台のランプが誤作動したとみて、同支社は詳しい原因を調べている。