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昔入ったその保険、「お宝保険」の場合もあるんです 損をしない「保険の見直し」をするために気をつけたいこと

8/2(水) 12:10配信

マネーの達人

ズバリ、一番大切なこと

結婚をした、子供ができた、保険料を抑えたい、等々で保険の見直しを考えた場合に気をつけたいことは何だと思われますか?

まず一番大切なことは、自分の現在の保障内容をきちんと把握することです。

保険は用語が難しく、保険証券や保障内容のお知らせなどを見てもなかなか分かりにくいことも多いのですが、自分で勉強したり、分かりやすく説明してくれる人を探したりして、ご自身で理解することが必要です。

これはなぜかというと、昔入った保険のほうが、今入り直すより条件がいいことがあるからです。

その見直しちょっと待った! あなたの保険、お宝保険かも

終身保険や養老保険といった貯蓄性のある商品を見直す際には特に注意が必要です。

今入り直すより、現在加入している商品は確実に予定利率(生命保険の利回り)が高く、契約者にとって解約はデメリットになるからです。

特に最も良かったのが

【1985年(昭和60年)4月~1993年(平成5年)3月の契約】

で、過去最高の5.5%の予定利率でした。

その後徐々に予定利率が下がり、2017年(平成29年)4月には史上最低の0.25%になりました。

予定利率が2.75%あった1999年(平成11年)3月以前の契約については、継続するメリットがありますので、契約日の確認を忘れないようにして下さい。

保険料を抑えたい方にとっては、いい保険は残しておいて不要な特約を外す、保障を減額する、といった選択肢もあります。

保障を増やしたい人にとっては、不足分だけを追加で加入することも可能です。

ご自身の選択肢を増やすためにも、やはり今の保障内容を知っておくことが必須となります。

解約のタイミングも大切

現在、低解約返戻金型の終身保険が最近多く販売されていますが、もし保険料の払い込みが終わるまでの間に解約すると、本来受け取れるはずの解約返戻金から何割かカットされた状態での受け取りになってしまいます。

またドル建ての商品に関しては、為替が影響するので、円安時に解約すれば得をする可能性もありますが、円高時に解約すると損をする可能性があります。

今まで自分がいくら払ってきて、いくら受け取れるのか、という計算もとても大切なことなので、一度電卓を叩いてみられては?

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最終更新:8/2(水) 12:10
マネーの達人