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マクラーレン、ハンガリーテスト初日2番手。ホンダのパワーユニットに新エレメント投入

8/2(水) 9:54配信

motorsport.com 日本版

 ハンガロリンクで1日に始まったF1のインシーズンテスト。その初日、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、フェラーリのシャルル・ルクレールに次ぐ総合2番手タイムを記録した。

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「今日は僕らにとって、とても生産的な1日になった」

 そうバンドーンはテスト終了後にコメントを発表した。

「僕らのマシンには、新しいモノを投入した。それらはとてもポジティブなものだったと感じている」

「新しいパーツを持ち込み、それに反応してクルマのパフォーマンスが向上した時には、とても良い感じに見える。今回はテストだから、多くのことを意味するわけじゃない。しかし、分析や学習に役立つ有用なデータを提供してくれる」

「僕らはこの2日間に、多くのプログラムを抱えている。そしてうまくいけば、夏休み明けに一歩前進したことを示すことができると思う」

 またバンドーンは、この日のテストを次のように評価する。

「レースが終わった直後のテストは、チームにとって非常に価値がある。セッション中に投入すれば、大きなリスクを負う可能性があるパーツも試すことができるからね」

「ハンガリーGPは非常に良い週末だったし、一貫してトップ10に入れたことはとてもポジティブだった。明日、ランド(ロリス)がうまく走り、夏休みが始まる前により有用なデータを収集できることを願っている」

 この日のマクラーレンは、シャシーの新パーツを投入すると共に、ホンダのパワーユニットにも新しい要素を試したという。ホンダR&Dのプリンシパルエンジニアである中村聡は、次のように語った。

「チームはシャシーの新しい部品を試し、私たちもパワーユニットの新しいエレメントを試しました。シーズン後半戦に向けてパフォーマンスと信頼性を向上させるために、貴重なデータを収集することが目的でした」

 なおこの日のマクラーレンは、午前中にエンジンのオイル漏れに見舞われた。これを解決するためにはパワーユニットを取り外さねばならず、そのために走行時間を失うことになったものの、深刻な問題ではなかったという。中村氏は説明する。

「昼休みの直前にオイル漏れが発生し、走行時間を失いました。しかし、あまり心配していません。むしろテスト中に見つけられた方が良いですし、問題自体は深刻なモノではありませんでした」

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