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奄美産コーヒー生産へ期待 沖永良部島の農園

8/2(水) 13:00配信

南海日日新聞

 鹿児島県和泊町の沖永良部島珈琲研究所(東さつき代表)の園でコーヒーの木が純白の花を咲かせている。東さんによると、例年は5月頃に開花期を迎えるが、今年は現在がピークで、例年よりも多く、きれいに咲いているという。

 コーヒーの主産地は「コーヒーベルト」とも呼ばれる北緯25度から南緯25度にかけた熱帯地方。国内での栽培は沖縄県や奄美など鹿児島県内の一部地域などに限られている。花は数日で散るため、国内でコーヒーの花を観賞できる機会は少ないという。

 花が散った後は緑色の実が房状に付き、しだいに赤く染まる。10~3月にかけて手摘みでの収穫作業を行う。

 鹿児島県産コーヒーブランドの確立を目指し、今年3月に県国産珈琲生産組合連合会を設立、その会長も務める東さんは「沖永良部島でコーヒーを作って9年目。奄美の気候はコーヒー作りに適していると思う。国産コーヒーの需要はあるため、賛同する生産者を増やし、ブランド化を図っていきたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:8/2(水) 13:00
南海日日新聞