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MSペイントだけで描かれた素晴らしいイラスト17選

8/2(水) 21:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

7月24日(現地時間)、マイクロソフトが今秋末をもってMSペイントのサポートを終了するとの報道が出た。

【全画像はこちら】MSペイントで描かれた映画『ハリー・ポッター』の1シーン。

32年前、Windows 1.0に初めて搭載された同プログラムだが、今後のアップデートはない。

MSペイントをめぐっては、過去10年にわたり、インターネット上の画像への悪質な落書きに使われるケースが目立つようになった。

落書きの中には笑えるものもあるが、MSペイントはそれ以上のことにも使われている。

多くのアーティストが、同プログラムを駆使し、驚くほど繊細な作品を制作しているのだ。

有名人の肖像画から美しい地平線まで、MSペイントで描かれた最もクリエイティブな作品のいくつかを紹介しよう。

ボストンを拠点に活動するアーティスト、パトリック・ハインズ(Patrick Hines)氏は、MSペイントを使って素晴らしい作品を制作している。

こちらは映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にインスパイアされたポスターのような作品。

ハインズ氏は、ハリー・ポッターのシリーズも手掛けている。こちらは『ハリー・ポッターと死の秘宝』の1シーン。

マッド・アイ・ムーディとヴォルデモートの対決シーンも。

ハインズ氏のハリー・ポッター・シリーズ作品からもう1点。墓石の文字を斜体にするのにPhotoshopを使用した以外は、全てMSペイントで作成。

マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツをMSペイントで描いた作品。ハインズ氏は、全ての作品をパソコンのマウスを使って描くという。

ハインズ氏のアートは、およそ10年を経て、進化してきたのだという。初めは、徹夜で仕事をする合間に、マウスで落書きをしていただけだった。こちらはボストンにあるアーノルド植物園を描いた作品。

ハインズ氏はMSペイントを使って、まず大まかな形を描き、それに色付けをしてから画像を拡大、高画質に仕上げていくという。こちらはボストンのピーターズ・ヒルの風景をベースにしたもの。

こちらは映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』のダン中尉が海と戦うシーン。ハインズ氏の想像画だ。

こちらは、映画『ジュラシック・パーク』シリーズ。架空作品のポスターだ。

ピクセル・ペインターとして有名なハル・ラスコ(Hal Lasko)氏も、80代半ばでMSペイントによる制作を開始、素晴らしい作品を数多く生み出した。同氏は、視野の中心部が極度に狭まるという目の病と戦いながら、制作に没頭した。

ラスコ氏は第二次世界大戦中、軍のグラフィック・デザイナーとして地図を描く仕事に従事。85歳の誕生日に家族からパソコンをもらい、MSペイントの虜になった。2014年、98歳で逝去。

村の中を静かに流れる川を、まるで写真のように描いたこちらの作品も、MSペイントで作成されたものだ。

YouTubeで検索すれば、MSペイントで素晴らしいイラストを描く動画が大量にヒットする。Eclectic Asylum Artが描いたサンタクロースはその一例。

同じユーザーによるモナリザのレクリエーション。

Redditのユーザーsonofjayは、本物そっくりのモーガン・フリーマンの肖像画をMSペイントのみで作成。

レスラーがベルトを掲げるこちらの絵は、ImgurのユーザーtawaldherによるMSペイント作品。

sonofjayによる見事な作品をもう1点。映画『スター・ウォーズ』の主人公ルーク・スカイウォーカーが、驚くほど繊細に描かれている。

[原文:17 stunning works of art created using only Microsoft Paint (MSFT)]

(翻訳:Ito Yasuko)