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 魚津埋没林博物館 「海が見えるカフェ」のはずが・・・/富山

8/2(水) 20:02配信

チューリップテレビ

 魚津市が設置する「海が見えるカフェ」を巡って市側と市議会で議論が紛糾しています。

 市がカフェの設置場所を、当初計画していた埋没林博物館の海側から山側に変更したことで、市議会で議論が白熱、議論で見えてきたのは、市側の計画の甘さでした。

 魚津市の海岸線にある魚津埋没林博物館。

 「市の当初の予定では、あちらのテーマ館に海の見えるカフェを設置する予定でした」「しかし、カフェの運営業者の選定をへて、結局、海の見えない入り口に設置することになりました」(小澤記者)

 なぜ「海の見えるカフェ」から海が消えたのか…。

 2日開かれた魚津市議会の全員協議会では、当初、魚津市側が運営業者からの提案で、カフェを海の見えない博物館入口側へと変更したことについて、議員から厳しい意見が相次ぎました。

 「そもそも海の見えるカフェという話、業者にあわせて変更するのはいかがなものか」「すごく流動的、しっかりとプランニングしてからやるべき」(議員)

 この事業は、埋没林博物館を交流拠点として整備しようと、カフェや子育てスペース、蜃気楼ライブモニターを設置するもので、国の地方創生の交付金事業の採択を受けていて、総事業費7千万円のうち、およそ3千万円が国の負担となります。

 全員協議会では、市側がカフェの運営業者と運営の契約年数を決めていないことなども明らかになり、市側の計画の甘さが浮き彫りになりました。
 しかし、結局、市側の提案通り、カフェは海の見えない博物館入口側で進められることとなり、市側は今後、丁寧に議論を進めていくとしています。
 魚津市では、来年3月中に、埋没林博物館をリニューアルオープンする予定です。

チューリップテレビ

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