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新聞作りの基礎学ぶ 小中教職員らNIE研修 /船橋

8/2(水) 10:10配信

千葉日報オンライン

 学校教育に新聞を活用するNIEの研修会が1日、千葉県の船橋市総合教育センターで開かれた。NIEに関心を寄せる同市内の小中学校の教職員45人が、千葉県新聞教育研究会のメンバーで同市立飯山満小学校の山田暁文教諭(35)の指導で、子どもたちへ新聞に興味を持たせる指導法や簡単な新聞作り体験を行った。

 研修会は同センターが主催し、今年で2回目。「新聞を使った教育の実践方法」と題した研修会では、山田さんがネットニュースと新聞の違いに触れ「ネットでは自分の興味のあるものしか調べないので、偏った知識しか得られない。新聞は1面を見るので、興味のない情報も目に入りいろいろな知識が得られる」と説明した。

 新聞を活用した具体的な授業方法としては記事のスクラップを挙げた。単なる切り貼りで終わらせず、自分なりの写真説明や見出しを付けさせ、これを児童同士で読んで話し合うことで、物事に対して洞察力を深められると強調した。

 参加者は簡単な記事や見出しのレイアウト方法の説明も受けた後、一つの記事で完成する「はがき新聞」作りに挑戦し、新聞作りの基礎を学んだ。

 指導をした山田さんは「新聞は言語活動を鍛えるのに最適。(新聞作りを)各校で実践してもらいたい」と話した。