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【ブラジル】労働市場に変化 正規雇用、50歳以上が増加

8/2(水) 4:28配信

サンパウロ新聞

 社会情報年次報告書(Rais)によると、ブラジルの正規労働市場では2010年から15年にかけて、50~64歳の労働者の数が約30%増加した。10年時点で589万9157人だった50~64歳の登録雇用者(正規雇用者)の数は、15年には766万482人に達していた。また、10年から15年にかけては65歳以上の正規雇用者の数も膨らみ、36万1387人から57万4102人へと58.8%の増加を記録した。伯メディアが6月28日付で伝えた。

 同報告書のデータは、より経験豊富であるとされる高年齢層を最も受け入れているのはサービス業であることを示している。15年には50~64歳の登録雇用者全体の3割強に相当する約260万人がサービス業で雇われていた。また、65歳以上では全体の35%に当たる20万481人がサービス業で雇用されていた。他の産業における15年の登録雇用者の数は、公的機関においては50~64歳が250万人、65歳以上が20万9851人、製造業においては50~64歳が92万3000人、65歳以上が5万500人、商業においては50~64歳が86万4000人、65歳以上が5万2000人だった。

サンパウロ新聞