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折り鶴に託す思い知って 魚津市図書館

8/2(水) 21:34配信

北日本新聞

■「原爆の子の像」モデル 佐々木禎子さん資料展

 広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんにまつわる資料展「サダコと折り鶴ポスター展」が2日、魚津市図書館で始まった。31日まで。

 ポスターは広島平和記念資料館が制作したものを借り、佐々木さんに関する理解を深め折り鶴が平和のシンボルになったきっかけを知ってもらおうと展示した。

 12歳で亡くなった佐々木さんの生い立ちから始まり、小学校の運動会での思い出や家族との写真、被爆した際の状況が分かる。小学6年の時に原爆による白血病を患っていることが分かり入院した時の話や、病院で「生きたい」と願いを込めながら鶴を折ったエピソードを通じて思いを知ることができる。

 非核平和宣言都市である魚津市は、被爆地2市に贈るための折り鶴を作っており、長崎市で9日開かれる式典に村椿晃市長が出席し届ける。

北日本新聞社

最終更新:8/2(水) 21:34
北日本新聞