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留学生が書を体験 みなべ町

8/2(水) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市の田辺高校と神島高校の留学生4人がこのほど、みなべ町芝の書家、赤木昭子さん宅で書を体験した。

 4人は、YFU国際交流の長期プログラム(10カ月間)で来た田辺2年のアンドレアセン・ラスムス君(17)=ノルウェー=と神島2年のソライネン・リサエミリアさん(17)=エストニア、サマープログラム(40日間)で来た田辺1年のハリガン・ノア君(15)=アメリカ=と神島2年のリングレン・フェイスさん(17)=アメリカ。

 赤木さんの友人で墨人会会員の石原榮子さん(松江市)の指導を受けながら「一字書」に挑戦した。ラスムス君は「道」、リサエミリアさんは「猫」、ノア君は「和」、フェイスさんは「緑」の字を書いた。

 墨は、備長炭のすすと木工ボンド、水を混ぜて作ったものを使った。はだしになり、鉢巻を締めた留学生らは、「体で引っ張って」などと教えてもらいながら、縦90センチ、横70センチの紙の上で真剣な表情で筆を運んだ。

 ラスムス君は「『道』は、運命とか自分のやり方とか人生で歩く道とか、いろいろと大切な意味があるので書こうと思った。初めてだが思ったよりもうまく書けた。作品は帰ったら家に飾りたい」と話した。

最終更新:8/2(水) 17:01
紀伊民報