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ナシ産地加賀にフルーツ見守り隊 盗難被害を防止

8/2(水) 1:42配信

北國新聞社

 県内最大のナシ産地である加賀市で1日、盗難被害を防止するための自警団「加賀フルーツ実守(みまも)り隊」が発足した。8月下旬に予定する新品種「加賀しずく」の市場デビューに備え、9月までの収穫期に、生産者やJA加賀、大聖寺署などが連携してパトロールを実施し「ナシ泥棒」への警戒を強める。

 初日は小塩辻町のJA加賀梨共同選果場駐車場で、約50人が出席して発足式が行われ、小塩辻梨生産組合の村井靖組合長(51)が決意表明した。式後は北川清和署長やJA加賀の南出紀良組合長らがナシ園の状況を確認し、パトカーなど16台も繰り出した。

 JA加賀などによると、市内では今季、小塩辻町と奥谷(おくのや)町の計58軒が61ヘクタールでナシを栽培しており、7月末までに各町で出荷が始まった。3日には奥谷梨共同選果場周辺で地元園児が収穫体験などを楽しむ「おくのやなし祭り」が行われる。

北國新聞社

最終更新:8/2(水) 1:42
北國新聞社