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抗マラリア薬の一大生産拠点 広西

8/2(水) 11:45配信

CNS(China News Service)

【CNS】昨年分の精製加工を終えたばかりの中国・広西(Guangxi)仙草堂(Xiancaotang)製薬有限責任公司で26日、精製設備の全面メンテナンスが始まった。そしてまた、新たな1年を迎える。

【写真】工場エリアの屋外設備点検に向かう社員

 広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)柳州市(Liuzhou)融安県(Rongan)は、世界でも比較的大規模のアルテミシニン生産拠点であり、有効成分を含んだクソニンジンを約6平方キロもの規模で栽培している。同県に位置する広西仙草堂製薬有限責任公司は国内でも比較的大規模なアルテミシニン精製加工企業で、毎年60トン余りのアルテミシニンを生産加工しており、抗マラリア薬として、主にインド、ベトナム、パキスタン、インドネシアなど「一帯一路(One Belt One Road)」沿線の国とアフリカの一部の国に輸出している。

 融安県は「企業+基地+科学研究企業+農業団体+農家」モデルを採用し、企業から農家へクソニンジンの種子を無償で提供し、農家と基本価格で取引をする契約を結ぶ。約600平方メートルあたりの純収入は約1400元(約2万3000円)となり、山間地帯の農家が貧困から脱出する手助けとなっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。