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【個別銘柄】決算好評価JFEやホンダ高い、サンリオ急落、紙パ安い

8/2(水) 11:48配信

Bloomberg

2日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

JFEホールディングス(5411):前日比5.9%高の2247.5円。2017年4-6月期経常利益は563億円の黒字と、前年同期の134億円の赤字から改善した。未定としていた18年3月期の経常利益計画は前期比2.4倍の2000億円で、市場予想(1596億円)を上回った。ゴールドマン・サックス証券は、第1四半期業績は鋼材平均単価の上昇が収益良化に結び付いた好決算と指摘。在庫評価益など一過性要因130億円を除いたベースでも16年3月期以来の高水準でポジティブ印象とした。

ホンダ(7267):2.8%高の3214円。18年3月期の営業利益計画を7050億円から7250億円に上方修正すると1日に発表した。野村証券は、4-6月期(第1四半期)の二輪の収益性改善はポジティブサプライズと評価。新たな会社計画は依然保守的な印象とし、同証による通期営業利益予想を8049億円から8315億円に増額した。年初からの株価下落でバリュエーション上の割高感は解消したと指摘、投資判断を「ウエート下げ」から「中立」に引き上げた。

電子部品株:村田製作所(6981)が4.9%高の1万7830円、太陽誘電(6976)が4.4%高の1829円、アルプス電気(6770)が3.2%高の3095円など。米アップルが1日に公表した7-9月(第4四半期)の売上高見通しは490億-520億ドル(約5兆4100億-5兆7400億円)、レンジ中間値は市場予想の491億ドルを上回った。アップル株は時間外取引で一時6%上昇。極東証経済研の高橋豊常務は、次世代「iPhone(アイフォーン)」の投入が遅れるとの懸念があったが、今回の売上高見通しで払拭(ふっしょく)されたと取引開始前の電話取材で語った。東証1部33業種で電機は上昇率1位。

ローム(6963):4.8%高の8940円。4-6月期営業利益は前年同期比80%増の124億円と、市場予想の99億4500万円を上回った。野村証券では、下期も車載・産機向け需要は拡大し、会社側の上期比減収計画に対して増収が可能との見方に変更。需給逼迫(ひっぱく)製品の価格是正も進むとみる。18年3月期営業利益予想を460億円から500億円(会社計画380億円)に増額。投資判断を「中立」から「買い」、目標株価を8900円から1万200円に引き上げた。

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最終更新:8/2(水) 15:19
Bloomberg