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スタンダードチャータード:上期の営業収入増加、見通しは依然不透明

8/2(水) 18:39配信

Bloomberg

英銀スタンダードチャータードでは、ビル・ウィンターズ最高経営責任者(CEO)による改革の進展で営業収入が増えた。ただ、見通しは不透明で、配当を再開できない状態にある。

同行の2日発表した1-6月(上期)決算によると、営業収入は前年同期比6%増の72億ドル(約8000億円)。ここ数年の業績を圧迫していた貸倒引当金はほぼ半減した。

ホセ・ビニャルス会長は発表文で、「対外的な事業環境は、予想通り上期にいくらか改善の兆しが見られた。だが他の点では、回復のペースや度合いなど不透明なままだ」と指摘した。

調整後税引き前利益は19億ドルと、前年同期の9億9400万ドルから増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト4人の予想平均は18億ドルだった。営業収入は72億ドルと見込まれていた。

原題:Standard Chartered Revenue Gain Undermined by Uncertain Outlook(抜粋)

Stephen Morris

最終更新:8/2(水) 18:39
Bloomberg