ここから本文です

今井絵理子議員の育ての親が辞職勧告

8/3(木) 11:00配信

東スポWeb

 妻子ある神戸市議(37)との不倫騒動で渦中の「SPEED」元メンバーの今井絵理子参院議員(33=自民党)は、いまや“一線を絶対に越えた議員”として世間の嘲笑を受ける存在となっている。本紙は今井氏の育ての親を直撃。SPEEDデビュー前の今井氏を親身になって面倒を見て、レッスンした「沖縄アクターズスクール」社長は不倫を厳しく断罪したうえで、国会議員としての資質に強烈なNGを出し、事実上の“辞職勧告”となる提言をした。

 今井氏と橋本健神戸市議(自民党)の“略奪不倫”を先週号でスクープした週刊新潮は、2日発売の最新号でも続報を打った。

 橋本氏の妻の知人の話として、スクープ記事の出る27日の1日前に橋本氏が妻側に「会いたい」と急に連絡を取ってきて妻の弁護士に対し、離婚届に判を押すように迫ったという。橋本氏が同誌発売前日に離婚を成立させ、不倫を否定しようとした可能性があることなどをもって同氏らを“追撃”した。

 宿泊先ホテルで橋本氏を迎えた今井氏は、洗いざらしの髪に備え付けのパジャマ姿だったことからも、2人が会見やファクスで「一線を越えていない」と訴えようが、本紙既報通り無理があるのは明らかだ。

 今井氏を4歳のころから指導した育ての親である「沖縄アクターズスクール」社長のマキノ正幸氏(76)も本紙の取材に、今井氏の「一線発言」を「それぞれの大人が常識で考えればすぐわかること」と一笑に付した。

 今井氏の子供時代を振り返り「スクールで今井は良い子だったし、強い意志を持ってたよ。頑張り屋でね」としたが、一方で不倫騒動には厳しい言葉を並べた。

「勉強を怠ってきた子ですよ。芸能界でプロダクションに守られてきたから、自分でモノを考えて、人のために働くというのは無理がある。国会議員になるレベルじゃないのに、人気があるだけで選ばれた子。今井にとっては歌手から次のステージに行くためのプライドを保てただけ」

 普通なら、自民党内から離党や議員辞職を突きつけられてもおかしくない不倫騒動にもかかわらず、今井氏がまだ議員を続けていられるのは“逆風続き”の同党の内部事情があるともみられている。永田町関係者は「『一線を越えてません』で世間を納得させようなんて甘い。議員をクビにならないのは、今井氏が党内では人気取りの客寄せパンダの1年生にすぎないから。本当は今井氏を党公認で出馬させた党執行部の責任も追及されないといけないんですけどねぇ」と呆れ顔で語る。

 マキノ氏は議員辞職について「僕があれこれ言う必要ない」としたものの「今井には政治の世界は無理なことなんてみんなわかってる。今までたくさんの議員が浮気や不倫をしたけど、あそこまで無防備な議員はいない。(そういう恋愛体質が)芸能界にいたころによくバレなかったよね。それが不思議だよ」と皮肉った。

 マキノ氏は今井氏の議員としての資質にも強烈なNGを出した。

「私がスカウトしたのは安室奈美恵だけです。安室が10歳のころ、4~5歳の今井が安室に憧れて入ってきた。あの頃の安室はちびっ子のど自慢で活躍してた。その安室を見て『この人はなんでこんなにすごいんだろう』と思って入ってきたのが今井。ただ、安室でもSPEEDの他のメンバーでも国会議員は無理ですよ」

 ならば今井氏が国会議員を自ら辞めて、芸能界に戻れば、返り咲けるのか? 

 マキノ氏は「芸能界でも無理! あの子はプロダクションと曲の力で売れた子だから、これから大衆に評価されるレベルで歌を歌うのは誰が考えても厳しいですよ」。

 そこで提案したのは“原点回帰”だった。

「子供たちに歌を教えるんでもいい。名前も売れてるんだから」と言いつつ「ただ議員はまずいでしょ。不倫でダメだったんだから。やめといたほうがいい」と“辞職勧告”まで飛び出した。

 今井氏には橋本氏への妻への謝罪や、不倫議員のレッテルを貼られた今後の政治生活が待っている。今井氏とはスクール卒業後、一切の連絡を取っていないというマキノ氏だが育ての親として「自分で考えなさい。知恵を絞るしかないよ」と徹底して厳しいエールを送るのだった。

★沖縄アクターズスクール=1983年に開校。「SPEED」だけでなく、安室奈美恵(39)や「MAX」、今では人気女優に仲間入りした満島ひかり(31)の「Folder」と「Folder5」、女優・黒木メイサ(29)ら、そうそうたるタレントを輩出している。
 現在は事業を縮小しているというが、マキノ氏は「沖縄アクターズスクールの名前は残しているが、一般の生徒はもう募集していない」。現在は人づてに紹介された少女が5人在籍するのみ。小さな事務所でダンスレッスンをしているという。
「生徒が1人に、16歳の4人組グループ『Precious J』を結成して育てている。英語のカバーで歌って踊るアイドルです。第2のSPEED? アハハ、そうですね。今の日本の中でも一番いいグループです」と胸を張る。

最終更新:8/3(木) 11:41
東スポWeb