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【台湾】南亜科、新本部で20ナノ量産本格開始へ

8/3(木) 11:30配信

NNA

 台塑関係企業(フォルモサプラスチックグループ、台プラ)のDRAM大手、南亜科技(ナンヤ)は1日、新北市林口区に設けた新本部の稼働式典を行った。生産拠点も兼ねた同本部では、20ナノメートル製造プロセスでの量産を本格的に開始するほか、さらに先端の10ナノプロセス技術の研究開発も進める。
 2日付工商時報などが伝えた。李培瑛総経理によると、新本部の総投資額は557億台湾元(約2,000億円)。生産能力は6万8,000枚、年産高は200億元を見込む。クリーンルームや20ナノプロセスの生産ラインを設けるほか、敷地内には従業員宿舎やスポーツジム、娯楽施設、医療施設なども併設する。現在、域内3拠点に散在する従業員はいずれも新本部に集約する予定という。
 李総経理は、「新本部は、20ナノプロセスでの生産を本格的に開始する里程標となる。生産ラインを多元化することで、DDR4の量産のほか、次世代のDDR5やDDR6の開発も進められる」と説明。また10ナノプロセス技術の研究開発チームも既に組織したといい、新本部では当該研究開発の基礎固めも行う。

最終更新:8/3(木) 11:30
NNA