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THE ALFEEの高見沢が小説家デビュー「新しい扉を、わくわくしながら開けていきたい」

8/3(木) 12:57配信

東スポWeb

 人気バンド「THE ALFEE」のリーダー・高見沢俊彦(63)の初小説が、22日発売の小説誌「オール讀物」9月号に掲載されることが、版元の文芸春秋から3日に発表された。同社は、ALFEEが結成45周年を迎える来年夏に向けて書籍化も目指している。

 小説のタイトルは「音叉(おんさ)」。バンドとしてプロデビューを目指す若者の恋と葛藤を描いた青春小説で、学生運動、フォーク・ロック喫茶など、若者文化が花開いた1970年代を舞台としている。

 高見沢は「『小説を書いてみませんか?』。編集の方からのストレートなオファーが自分の背中を押しました。常々文章は書きたいと思っていましたが、小説は自分には無理だろうとあきらめていました。その後、編集の方と直接お会いして話を進めて行くうちに、音楽畑で長年やって来た自分ならではの表現もあるのでは?」と思い始めたのが『音叉』です」と同社を通じてコメント。作品の設定については「あくまでもこれは創作であり、実話でも等身大の自分でもありません」と説明した。

 オール讀物の大沼貴之編集長によると、同誌の2016年11月号に掲載された高見沢のエッセーがオファーのきっかけだった。

 幼いころは詩人・萩原朔太郎の本が並ぶ父の本棚、ヘミングウェイの作品が並ぶ兄の本棚を眺めるのが好きだったという高見沢のエッセー内容から、「この人はどんな小説を書くのだろう」とが然、関心を抱いた。「そして、出来上がった小説は想像をはるかに上回るものでした。エンタメであり純文学であり、文学と音楽がミックスされたなつかしさと切なさがつまった青春小説です」とコメントを寄せた。

 今後について、高見沢は「現在様々な発想が渦巻いています……。個人的には小説という新しい扉を、わくわくしながら開けていきたいと思っています」としている。

最終更新:8/3(木) 13:08
東スポWeb