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7億人目は4年間に ディズニー特別招待券“期限延長”のワケ

8/3(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 1983年4月のオープンから34年、7月31日に東京ディズニーリゾート(ランド&シー)の合計入場者数が7億人を突破した。最近は人気アトラクションを続々投入する大阪のユニバーサルスタジオジャパンに話題の面で先行されていた感もあるが、14年4月12日の6億人目から今回の7億人目までは3年111日という過去最速のペースとなった。

 記念すべき7億人目となったのは、滋賀県から家族で訪れた36歳女性。最近は中国から観光客も多く訪れているため、外国人の記念者も予想されたが、7億人目は日本人だった。ラッキーなこの女性には、記念品として“4年間”有効の特別招待券とミッキーマウスのぬいぐるみなどが贈られている。

 そこでフト疑問に思ったのは、プレゼントの中身。前回6億人目の女性(名古屋市在住)の時は確か“3年間”有効の特別招待券だった。なぜ、4年に延びたのか。

 ひょっとしたら20年東京五輪の観戦後に寄ってもらおうと、ディズニーランドが気を利かせたのか?

「7億人目のプレゼントには、2020年春に新設される新アトラクションの特別体験券が含まれています。前回と同様、3年間の無料パスでも間に合いますが、地方在住の方ですと、夏休みや冬休みにしか来園できないかもしれませんので、その分を考慮して延長させていただきました」(広報担当者)

 さすがはディズニーランド、細かな配慮が行き届いている。

■特別招待券で何人が入園できる?

 同社は2020年度までに2500億円の予算を投入し、新アトラクションを建設する。具体的には約1000億円で「美女と野獣」の大型施設を新設する予定だ。

 では、特別招待券で何人が入園できるのか。

「ゲスト1組と勘定しますので、今回は7億人目の女性のほか、ご主人さまと、お子さま2人の計4人が4年間無料になります」(前出の担当者) もちろん、4年以内なら何回訪れても4人すべて無料。滋賀在住なのが何とも悩ましい……。

 ちなみに、無料パスは年間パスポートの高級版のようなものではなく、「女性と家族には後日、7億人目の証書を郵送させていただきます。来園の際にその証書をご提示いただけると、入園できる仕組み」(前出の担当者)となっている。

 ミッキーマウスに祝福されただけで、7億人目の女性と家族はいい思い出になっただろう。