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【F東京U18】久保建英、V2導く決勝弾「結果が全て」…クラブユース選手権

8/3(木) 6:05配信

スポーツ報知

◆日本クラブユース選手権 ▽決勝 F東京U―18 2―0浦和ユース=F東京は2年連続4度目の優勝=(2日・味の素フィールド西が丘)

【写真】久保、メッシロード歩む

 日本クラブユース選手権の決勝が2日、味の素フィールド西が丘で行われ、バルセロナ下部組織出身でU―20W杯に飛び級で出場したFW久保建英(16)を擁するF東京U―18が浦和ユースを2―0で下し、2年連続4度目の優勝を飾った。久保は後半34分に左足で先制点となるゴールを挙げた。

 久保の左足が試合を決めた。0―0の後半34分、味方との連係で左サイドを突破。角度のない難しい位置だったが、世界を知る16歳は「落ち着いて流し込むだけだった」と冷静にゴールを射抜いた。雄たけびを上げながらスタンドへ駆け出し、170センチの体を懸命に伸ばしてベンチ外メンバーとハイタッチを交わした。

 相手の厳しいマークをかいくぐるように左右に動き回り、攻撃の起点になった。FWながら前半だけで26度のボールタッチを数え、同16分には「出せ!」とグラウンドに響き渡る大声でパスを要求。「去年は先輩たちが支えてくれてプレーができたけど、今年は自分がチャンスを作ろうと思っていた」。得点王を獲得した前回大会に続き、チームを優勝に導いた。

 今後はF東京のトップチームに帯同する予定。10月のU―17W杯(インド)出場も見据える。久保は「最近、結果が全てだと思い知らされてきた。(試合を通じて)シュート1本で1点は初めて。すごく自信になります」と手応え十分の表情で語った。(岡島 智哉)

最終更新:8/3(木) 9:10
スポーツ報知