ここから本文です

【キングジョージ6世&クイーンエリザベスS】エネイブル楽勝で凱旋門賞1番人気に!

8/3(木) 21:37配信

東スポWeb

【TPC秋山響の海外競馬解析】先月29日に英国のアスコット競馬場で行われたGIキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝11ハロン211ヤード)は、3歳牝馬のエネイブル(父ナサニエル英ゴスデン厩舎)がGIエクリプスSを勝って臨んだユリシーズに4馬身半差をつける楽勝。この結果を受けて、ブックメーカー各社は仏GI凱旋門賞(10月1日)におけるエネイブルを3倍前後の抜けた1番人気に押し上げた。

 1973年のダリア、76年のポウニーズ、そして2014年のタグルーダに続く史上4頭目の3歳牝馬によるキングジョージ制覇を果たしたエネイブルは、昨年11月にオールウエザー(8ハロン5ヤード)でデビュー勝ち。今年4月の一般戦こそ、同厩舎でのちにGIIIを制すことになるシャッタースピードの3着に終わったが、続くチェシャーオークス(芝11ハロン75ヤード)を難なく制すと、重賞初挑戦となったGI英オークス(芝12ハロン6ヤード)を5馬身差で快勝。その後、7月15日のGI愛オークス(芝12ハロン)も5馬身半差で楽勝し、ここは中1週での参戦だった。

 前出のタグルーダ、ドバイシーマクラシックでブエナビスタを下して優勝したダーレミ、BCマイルの勝ち馬ロイヤルヒロイン、それにプリンスオブウェールズSなどに勝ったザフューグといった数々のGI馬を管理したゴスデン調教師をして「これまで手がけた牝馬では最強」と言わしめたエネイブルは、8月24日のGIヨークシャーオークスから凱旋門賞に向かう予定になっている。

 自分で競馬をつくれる先行力があり、瞬発力も抜群。さらに良馬場から重馬場までこなし、鞍上(デットーリ)も凱旋門賞4度制覇の超一流。サトノダイヤモンドにとってはかなりの強敵となりそうだ。

最終更新:8/3(木) 21:37
東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ