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明桜、甲子園練習で約1分間の“瞑想トレ”早川主将「とても気持ちよかった」

8/4(金) 8:03配信

スポーツ報知

 第99回全国高校野球選手権大会(7日開幕、甲子園)に出場する明桜(秋田)が3日、甲子園練習に臨んだ。8年ぶり9度目の出場となる明桜は開始直後にナインが外野で寝転ぶ“瞑想(めいそう)トレ”を実践した。4日に組み合わせ抽選会が行われ、各校の初戦カードが決まる。

 サイレンに合わせ、元気よく駆けだした明桜ナインは猛然とセンター方向に向かった。外野で円陣を作ると、そのままゴロリ。1分ほど寝そべり、気持ちを高め、守備練習に入った。早川隼喜主将(3年)は甲子園の芝生の感触を全身で受け止め、「とても気持ちよかったです」と頬を緩めた。

 異例の“瞑想トレ”は、4月から指揮を執る輿石重弘監督(54)の提案だ。「選手たちがリラックスできればという思いでやらせてみた。せっかく来たんだから、いろんな事を経験してほしい。甲子園の空も見ずに帰るのはもったいない」と語り、「本当は僕もやりたかったんです」と笑顔で本音を明かした。

 誰よりも楽しみにしていた。山梨・都留高在学中は甲子園出場はなし。母校での監督を経て、帝京三(山梨)で指揮を執ったが、甲子園には縁がなかった。昨秋、現場を離れたが、再び夢を追い、公募を経て明桜へ。「昨年まではスタンドから見ていたグラウンドに立てたのは感動の一言」。打撃練習で選手と積極的に会話を交わし、それぞれの動きを確かめた。

 30分の練習時間はあっという間に終了。輿石監督は「普段より動きも硬かった。ただ、いつもと同じ練習ができたことで違いが見えた。本番までに修正していきたい」と手応え。早川は「みんなが楽しく試合をできる雰囲気を作り、一戦必勝の気持ちで頑張りたい」と語った。まずは1990年夏以来遠ざかっている甲子園1勝をつかみ取る。(大津 紀子)

最終更新:8/4(金) 8:46
スポーツ報知

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