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台風5号 これまでの軌跡と今後の進路

2017/8/3(木) 20:06配信

ウェザーニュース

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【台風5号のこれまでの動き】

《7月》
 台風5号は7月21日に発生後、しばらく発達を続け24日には970hPaまで勢力を強めました。その後は小笠原諸島に近づきながら一旦は980hPaまで弱まったものの、海水温が高いエリアに進んだことで今度は急激に発達、31日には930hPaとピークを迎えました。

《8月》
 8月1日になり、北から乾いた空気が流れ込んだ影響で勢力はやや落ちて、2日21時の中心気圧は945hPa。普通なら弱まりながら日本に近づくことが多いのですが、現在進路に当たる海域は海面水温が30℃以上と非常に高く、三度目の発達が予想されます。


【台風5号のこれから】
 台風5号は非常に強い勢力で、発達を続けています。5日(土)の明け方~朝、奄美地方に最も接近し、その頃に発達のピークを迎える予想です。奄美地方はもちろん、種子島屋久島地方や沖縄本島地方は、早ければ4日(金)の朝から風が強まり、午後には断続的に雨も強まります。奄美地方や種子島屋久島地方では、その後6日(日)にかけて暴風雨が続きます。

 台風5号は、奄美地方付近で向きを北へ変える予想となっており、そのタイミングで動きが滞り、暴風雨が長引く恐れがあります。

 接近時には外出危険となるため、今日の穏やかな天気のうちに、飛ばされやすい物の片付けや側溝の掃除など暴風や大雨の対策、ライフラインの障害に備えて2~3日分の食料や水のほか、ラジオや電灯用の電池の用意など早めの備えを行ってください。

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最終更新:2017/8/3(木) 20:06
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