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浅丘ルリ子、故・石原裕次郎さんと奇跡のデュエットが実現

8/3(木) 7:57配信

オリコン

 女優の浅丘ルリ子が、11日にテレビ朝日系で放送される『決定版!これが日本の名曲だ』(後7:00 ~9:48)に出演し、最新技術を使って故・石原裕次郎さんと時空を超えたデュエットを披露する。

【写真】『やすらぎの郷』にも出演中の浅丘ルリ子

 番組は、昭和を彩った懐かしの名曲を貴重映像で振り返ると共に、昭和の音楽シーンに詳しいプレゼンターたちが、ヒット曲にまつわる知られざるエピソードを語り尽くす。司会は、高橋英樹、高橋真麻の父娘コンビが担当する。

 今年、没後30年を迎えた裕次郎さん。生涯で100を超える映画に出演し、そのうち浅丘とは最多37作品で共演している。今回は浅丘が立つステージに、裕次郎さんが最新技術によって時空を超えて現れる形で、2人の共演作『夜霧よ今夜も有難う』(1967年)の同名主題歌をデュエットする。

 実は、浅丘と裕次郎さんは数多く共演しているにもかかわらず、映画でデュエットするシーンがまったくなく、しかもテレビ番組でデュエットしたことも過去1度きり(1977/昭和52年6月放送、『日活スター この素晴らしき仲間達』で「夕陽の丘」を歌った)で、今回の共演が2人にとって“2度目”のデュエットとなる。

 きらびやかなセットの中に浅丘と裕次郎さんが腕を組んで登場し、2人でしっとり歌い上げ、途中、見つめ合う場面も。その映像を見たスタジオのゲストたちからは、「スゴーーーイ!」「素敵!」「美しい!!」と感嘆の声をあがったほど、違和感のない映像は、まさに奇跡。

 スペシャルゲストとしてトークにも参加した浅丘は、歌収録の際、間奏部分の裕次郎さんのせりふを聞いて感極まり、「泣くのをこらえようとして必死だったの…」と、涙をこらえての熱唱だったことを告白。「あの時は、泣けなかったから…」と、目にうっすら涙を浮かべていた。

 腕を組んで登場するというのも、浅丘のアイデアによるもの。37本の映画で共演し、浅丘いわく“兄妹のような存在”だったという2人の“距離感”を象徴するような演出となった。

 すべての収録を終えた浅丘は「“2人で”しみじみと歌ったつもりです。とても贅沢な時間でした」と奇跡のデュエットを振り返り、「裕ちゃんはお芝居のときも普段のときも、常に“石原裕次郎でいられる”、ものすごく稀有な人でした…」と、改めて裕次郎さんを偲んでいた。

 司会を担当した高橋英樹も「浅丘さんは昔と変わらないですね! とにかく時空をも超えてしまう、今の技術の素晴らしさ、映像の美しさには感動しました」と感激の面持ち。真麻も「浅丘さんは若々しい! 変わらない歌声で素敵でした。貴重な映像とエピソードがもりだくさんの番組ですので、3時間のあいだ、目と耳をこらして楽しんでいただきたいです」と番組をPRした。

 このほか、天童よしみと故・美空ひばりさん、市川由紀乃と故テレサ・テンさんの奇跡のデュエット映像も登場。徳光和夫がプレゼンターを務める<日本の夏を彩った湘南サウンド>や、浜村淳が名調子と共に夜の盛り場から生まれたヒット曲を紹介する<昭和の夜へと誘う盛り場歌謡曲>、南こうせつが熱く解説する<伝説の野外コンサート名シーン>などのコーナーを展開する。

最終更新:8/3(木) 17:47
オリコン