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期待と不安が入り混じるマイホーム。あなたは買う派? それとも借りる派?

8/3(木) 20:35配信

投信1

マイホームを買うのか、賃貸に住み続けるのかは永遠のテーマです。マイホーム派にはこの夏休みにじっくり購入を検討するという方も多いのではないでしょうか。一方、高額の年収をもらう外資系金融マンでもその実態は二分されているように見えます。今回は高所得者層でマイホーム派の意見にじっくりと耳を傾けてみましょう。

外資系金融マンが都心に家を借りる背景とは

外資系金融マンはオフィスが大手町や六本木にあることが多く、また朝会などで早朝に出勤することが多いので、都心に住んでいることが多いといえます。最近はネットワーク環境が良くなり、自宅で仕事をするパターンも増えてきましたが、10年くらい前は早朝や深夜でもデスクでBloomberg(ブルームバーグ)をいじっている姿はよくありました。

また、トレーダーなどで成功すれば若くして高所得を得ることができます。所得が増える度に、より賃料の高いタワーマンションに引っ越すことなどはよく聞く話です。自分で都度住み替えるために賃貸の方が都合がよい時もあります。

実は、こうした需要面以外にも外資系金融マンが賃貸を好む理由があります。一つ大きいのは、節税効果ではないでしょうか。一定の制約はありますが、高級賃貸マンションを社宅扱いで契約し、賃料相当額を給与から差し引くのです。高額の報酬をもらっている人になると、所得税率も4割を超えてくるため、その節税効果は大きいとみられています。

その他にもマイホームを持たない人たちがいます。それは不動産投資をしている人たちで、住宅ローンが無い方が金融機関から不動産投資用のローンをより多く借りれるとの考え方もあるようです。低金利で調達したお金を、自宅ではなく、キャッシュフローを生む資産に投資するという、金融マンらしい考え方ともいえます。

外資系金融マンがマイホームを持つ理由とは

では、外資系金融機関に勤務経験がある人でマイホームを持つ人はどのような理由で購入に至ったのでしょうか。もちろん理由は人それぞれですが、それを前提にマイホーム派の意見に耳を傾けてみましょう。

「妻の『マイホームを持ちたい』という強い気持ちに押されたから」

「都心で高額の家賃を払っているのが納得できないから」

「住宅ローンを組んで保険に入っている方が、何か不測の事態があっても家族に迷惑をかけないで済むから」

などなど、個人のライフスタイルや考え方によってマイホームを持つ理由も様々です。ただ、外資系金融機関で仕事をすることによる特有の考え方も透けて見えます。

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最終更新:8/3(木) 22:10
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