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ハンガリーテスト2日目総合:ロバート・クビサ、さらにタイムを更新し4番手。首位はベッテルのまま変わらず

8/3(木) 2:17配信

motorsport.com 日本版

 ハンガロリンクで行われたインシーズンテスト2日目は、午前中にセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が出した1分17秒124というタイムが塗り替えられることなくセッションが終了した。ルノーからこのテストに参加したロバート・クビサは、総合4番手だった。

【写真】初のF1走行となった松下信治。ザウバーからインシーズンテストに参加した

 2011年、ラリー参戦中に大クラッシュに遭って以来、クビサのF1キャリアは”中断”されていた。しかしクビサは、今年に入り2回のF1テストを行なっており、今回のインシーズンテストにも参加している。テスト2日目に参加した彼は20スティントで計142周を走破し、ベストタイムは1分18秒572だった。これは、トップのベッテルから1秒448遅れのタイムである。

 午前のセッションを7番手で終えていたクビサは、午後はショートランのプログラムからスタートし、ピットストップの練習も行なっていた。

 大半の走行をスーパーソフトタイヤで行なっていたが、クビサはセッション終盤にウルトラソフトタイヤでアタックし、4番手タイムとなる1分18秒572をマークした。

 このテスト2日目の様子は、クビサが来シーズンF1に完全復帰できるかどうかを決定する上で、極めて重要なものになるだろうと考えられている。

 今回のテストがハンガリーGP直後に行われたことや、コンディションがグランプリ週末と似ていたことを考えると、ルノーはクビサと、レギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグとジョリオン・パーマーの二人を同じ条件下で比較するチャンスを得たことになる。

 マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスは、1分17秒385というタイムをマークし2番手につけた。なおこのノリスのタイムはウルトラソフトタイヤで計測されたものであるが、ベッテルが午前中に出したタイムはスーパーソフトタイヤでのものとなっている。

 ノリスの後ろには、フェラーリのキミ・ライコネンが3番手、トロロッソのカルロス・サインツJr.が5番手、サインツJr.のチームメイトのダニール・クビアトが6番手と続いた。

 現在メルセデスからDTMに参戦しているルーカス・アウアーは、午前中にフォースインディアのマシンで走行。そのアウアーからマシンを引き継いだニキータ・マツェピンは9番手だった。

 メルセデスのマシンで2日間のテストに参加しているジョージ・ラッセルは、この日一時的にハロを装着して走行した。彼の最終的な順位は8番手だった。

 日本のスーパーフォーミュラに参戦中のピエール・ガスリーは、レッドブルからテストに参加しており、2日目は10番手で終えた。

 11番手は、ウイリアムズから参加したF2で活躍中のルカ・ギオット。彼は午後のセッションで最多となる161周を走破した。またハースの開発ドライバーを務めるサンティノ・フェルッチが12番手となった。

 ホンダの育成ドライバーである松下信治はザウバーのマシンに乗り込み、1分21秒998をマーク。13番手で初のF1テストを終えた。

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